2025年8月5日
この度は「校歌メーカー」をご利用いただき、誠にありがとうございます。ここでは少しだけ、我々がこのサービスを開発するに至った想いをお話しさせてください。
全ての始まりは、開発者「Idea1」と「相棒」の、ある日の雑談でした。「もっと気軽に、もっとバカバカしく、言葉で遊べるツールって作れないだろうか?」
現代は、誰もがSNSで言葉を発信できる時代です。しかし、その一方で「正しいことを言わなければ」「面白いことを言わなければ」というプレッシャーに、多くの人が少しだけ疲れているのではないかと感じていました。
我々が作りたかったのは、正しさや評価から解放された、純粋な「言葉遊びの砂場」です。入力するのは、好きな食べ物でも、最近ハマっているゲームのキャラクター名でも、昨日の晩御飯でもいい。AIのように賢くはないけれど、どこか人間味のある、ちょっとおかしな歌詞がポンと生まれる。それを見て、一人でクスッと笑ったり、仲間と見せ合って盛り上がったりする。そんな瞬間を作りたかったのです。
「校歌」というフォーマットを選んだのは、それが多くの人にとって、真面目さと面白さが同居する、絶妙な題材だと感じたからです。
この「校歌メーカー」が、あなたにとってのほんの少しの息抜きや、新しいアイデアのきっかけになれば、我々にとってそれ以上の喜びはありません。
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